事務機器評論 #10
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割り切り感が凄い! モノクロプリンターとして必要十分以上の生産性です。 |
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#08に登場したDocuPrint 3200シリーズの最速機DP4400の姉妹機です。 ⾒た目はプリンターの色とロゴ以外ほぼ⼀緒。 なのに 値段は驚きの489,000円(税別)也。 |
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今回、異色のプリンターで面白いかな?、、、と思い 取り上げてみました ( 折角買ったことだし… ) この機種を買う人は中身を詳しく知っているか システム屋さんが設置してくれるので興味ないかもしれません。 |
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しかし、これだけは言いたい! こんなに値段が高いのにUSB端子が無い( LANのみで接続 ) デフォルト設定で450dpi ( ちゃんと⼀般的な600dpiも選択できます ) 機能設定リストも文字大き目の機能重視! |
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今回はシステムプリンターと言うことで、 その性能を発揮させてあげられる使用方法が私には分かりません。 それどころか 、、、私はプリンタードライバーを入れるのに四苦八苦して 半日以上を費やしてしまいました。 |
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まさかプリンターから欲しい画像を印刷させるだけで、 そんなに苦労するプリンターが存在するとは 、、、勉強不足でした。 個人ユースでこのプリンターを買う人なんて居ないと思いますので 在宅ワークで個人宅に設置することは無いと思いますが、、、 6畳の部屋にこのプリンターは大き過ぎるし、五月蠅いし熱いと思います。 |
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機能は特化していますが、 基本構造は【 #08 Fuji Xerox DP3200 d 】と同じですので ドラムユニットを使い始める際には「儀式」が必要です。 |
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ドラムユニットは左右に振ってからシールを引き抜いてください。 これをしないと段々と濃過ぎる印刷になっていったり 後々トナー漏れが起こったりの原因となります。 また、印刷枚数が進むにつれて印字濃度が濃くなっていきます。 |
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システムとして組み込むことを前提としているからか 純正トナーとドラムは中々のお値段設定! |
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再生トナーカートリッジも販売されており選択可能ですが プリンター機構の難しさと相まって商品選びは慎重に願います。 再生トナーを使用の場合は純正カートリッジをお使いいただいた後に その実績( 印字濃度や枚数等 )と比較いただく方が良いと思います。 |
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汎用ドラムユニットもありますので、コスト削減の際にはご検討ください。 2021年の春先頃には再生ドラムユニットも出て来るかと思います |
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総合すると、、、 システムプリンターを買う必要がある人しか買わないので、、、割愛! |
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