事務機器評論 #49
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印象…うすい。 #42を書いている時に紹介し忘れている ことに気付いたこのプリンター。 #40で紹介した京セラP2040の完全な姉妹機です。 |
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Epsonさんからは、速度と機能違いの4姉妹 (LP-S180D/180DN/280DN/380DN)で販売中です。 見た目は、#42のLP-S180Dに 液晶画面が付いているだけ。 |
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給紙トレイが420枚、、、 「中途半端な!! ここは500枚にするか逆に少な くして背を低くした方が良かった!」と、 思う所も同じです。 |
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LP-S380DNの印刷速度は、 A4印刷でシリーズ最速の毎分40枚。 連続印刷でこそ真価を発揮します。 印刷速度以上に違うのが、他の姉妹機と比べて 使えるトナーカートリッジの容量が大きく違います。 |
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LP-S180が唯一使える小容量カートリッジ(2,700枚)は どの機種でも使えますが、大容量カートリッジは LP-S280とLP-S380で異なります。 LPS280は6,100枚仕様のカートリッジが 使えるのに対してLP-S380では 13,300枚仕様のカートリッジが使えます。 |
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Epsonさんが何を狙って仕様を分けているのか 想像がつかないです。 消耗品で混乱が起きないのかな? 京セラP2040とは、印刷の味付けが異なっています。 この辺は、いつものEPSONさんです。 |
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このシリーズには、トナーの他に メンテナンスユニットAとBの合せて 三つのカートリッジが入っています。 消耗品の交換回数が減らせる、、、 普段、大したメリットではないとは思っているのですが このシリーズでは別です。 |
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カートリッジ交換により、メンテナンスユニットが ズレたり破損して調子を崩すことがあります。 ですので、カートリッジの交換回数が減らせるのは 非常に有難いです。メンテナンスキットは 値段が高い(A+Bで\45000くらい)ので 些細なことで壊れても面白くありません。 |
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この子の消耗品はLPB4T24(小容量)か LPB4T26(大容量)の設定ですが 中間の容量のLPB4T25でも印刷は出来ました。 最大容量のLPB4T26が使えるのに 中間の4T25も使えるという情報に価値が あるのかは分かりませんが、、、 |
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上面カバー(フック部?)の開閉時の音、 ぺちっと感がプリンターのちゃちさを感じさせます。 どうでもな所なのですが、 こういう所から商品の印象が変わります。 兎に角、#40でも書きましたが、 どこも蓋を開けたくないプリンターです。 蓋を開けなければ、しっかりしているのですがね。 |
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黒ベタのノリが良くなく、がさついて薄く見えるかも? ですが、罫線や文字がかすれるようなことはありません。 多分、モノクロプリンターということで 目に優しくマットな仕上がりに なるようなトナーなのだと思います。 #42の姉妹機で同じ600dpiで印刷して 見比べても区別はできません。 |
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設定を1200dpiで刷っても濃度は変わった気がするけど、 綺麗になった感あるかな? 用途が思い付かないだけかも? モノクロ1200dpiの実力を 発揮する印刷パターンを誰か教えて。 マシントラブルが無ければ、実用上、何の不足もなく 必要にして十分な良いプリンターです。 |
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在宅勤務には、少々音が大きい気がしますが、 向いていると思います。 でも値段的に#42のLP-S180Dに軍配が上がるかな。 180は圧倒的な安さですから。 家で10万枚も刷る方は少ないと思います。 メンテナンスフリーでトナー交換をするだけという コンセプトのLP-S180Dの方が在宅向きだと思います。 |
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再生品は、各社から販売されていて選び放題。 ただ、前にも書いた通り、 使い方や使われるトナーによって、 廃棄トナーが溜まり易い事もあります。 廃棄トナーが溜まり過ぎると零れ出て印刷が汚れます。 直すには高価なメンテナンスユニットを交換するしか ないので懇意にしている信頼できる業者から 買うことをお薦めします。 |
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総合すると、、、 どれだけ使う予定があるのかを検討してから、 購入機種を悩む必要があります。 |
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