事務機器評論 #67
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いかにもRicohさん #65で紹介したRicoh P6510の姉妹機です。 本当はLEが見たかったのに、、、 ワケ合って無印のP6500を購入です。 見た目はスッキリしていて見た瞬間にRicohさんの プリンターと分かります。 |
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低速機でも右側面の出っ張りからは逃れられないのね。 見た目と寸法は、完全にお高いP6510と一致。 質感は、いかにもRicohさんで結構好きです。 ただ、オフィスに調和するデザインかと問われると 微妙、、、 |
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プリンターが「此処に居ます!」 と自己主張はしてくれますがね。 そのくせ、前面についている電源ボタンは 奥ゆかしい。 速度違いで姉妹機を送り出してるけど 中身はほとんど変わっていなさそう。 小売価格は変化してますが、はたして原価は どのくらい違うのかな? |
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私は、スペックオタクなので 基本、全部載せが大好きです! 辛ねぎ・チャーシュー・煮卵・メンマ・なると もやし・コーンとバター麺大盛りで!みたいな。 |
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廉価版低速機であるこの子を実際使ってみると、、、 印刷速度は、A4で37枚/分、B4で23枚/分、 A3なら20枚/分、スペックを比較すると遅く感じますが 実印字では、そこそこサクサク出てくる印象。 |
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別にこれでも速度的に不満はないな。 速度が変わらす1,200×1,200dpiでの印刷も姉と同様。 モノクロ印刷で1200dpiの必要性に懐疑的でしたが GS1-128のバーコード印刷には必要なのかな? |
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ともかく、解像度を変えても 速度が変わらないのはスゴイ! スペックオタク再発。 メディアの厚みは、52~220g/㎡に対応で様々な 用紙種類に対応しているところも姉妹間に差はありません。 |
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小さなB7サイズから長尺のA3ノビまで対応しています。 オプションの増設トレイも姉と同じ3段まで付けられます。 面白いのは増設トレイの厚み(給紙量)が選べます。 折角、薄く作られたプリンターなのに 増設トレイなんて、、、とも思っていました。 |
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これだけサイズや厚みの違うメディアに印刷できるなら、 それぞれに異なる帳票を入れれば一台で何役も こなしてくれてプリンターの数を減らせるかも? そんな時に薄い増設トレイってイイね! |
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最近のプリンターは、 トナーをケチって(?)繊細な(薄い)印刷が多いです。 そんな中でこのプリンターは印字が濃いのが良いな。 まぁ、我々としては、純正よりも濃い印刷が出来る 再生カートリッジを売るという戦略ができないのですが、、、 |
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給紙系がしっかりしているのが Ricohさんのこのシリーズの良い所。 この姉妹にもそれは受け継がれています。 姉と同様、手差しトレイは、 紙を載せパチンと押さえを降ろしてセットします。 |
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しっかりセットした感があって、 華奢な気もしますが、非常に良いです。 前に書かせていただいた通り、トナーカートリッジは、 基本的に祖父のSP6400系と似たようなシルエット。 このカートリッジをプリンターに装着する時が 本当に微妙、、、 |
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もう少しスムーズにセットできないものなのか? 親戚の#45で紹介したOKIさんのB842dnから いろいろと進化していますが、 セット時のぎこちなさは解消されていません。 止まったところからもう一息押し込む感じが 嫌だな。前カバーが閉まらなかったら、装着失敗です。 ホントに もったいないなぁ、、、 |
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このP6500系プリンターは絶好調で販売中のようです。 でも前機種のP6000も毎月P6500の半分くらいの台数が 売れているようです。 P6000とSP6400、名前は似てますが、全くはまりません。 カートリッジの誤発注には、御注意を。 |
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ついにプリンタードライバーは、 Windows7も非対応になってしまいました。 Linux系列も64bitが主流で、Ubuntuで32bit版があるく らい。古いパソコンを運用している方は、要注意です。 在宅勤務には、大きさがキツイです! デスクの上を占拠して他に何も置けない。 |
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でもA3機が必要なら、 メリハリある印刷ということで選択肢に上るかな。 もう少し、見た目の外観が小さかったら お薦めなのですが、コンパクトさがRicohさんの お薦めポイントらしいのですが、 横のデッパリがねぇ、、、 |
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確かにカタログスペック上は、小さいのね。 でも大きく感じる。色かな? トナーカートリッジとドラムユニットの再生品は、 ポツリポツリと出てきました。 |
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この子の消耗品は、トナーとドラムが、 別々のタイプとなります。 この子に限らず、純正以外のトナーは 「混ぜるな危険!」です。 メーカーを揃えてご購入ください。 また、ご使用中に何か発生した際の為、 フォローのしっかりした処からお求めになるのが 良いと思います。 |
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総合すると、、、 A4普通紙を刷るのであれば 値段差でP6000の方をお薦めしちゃうかも。 値差が少なければ、こちらです。 |
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